アムステルダムでセルフネイルレッスン【マニキュアの持ちを良くする方法】

こんにちは、aiです。

  • ネイルサロンに行く時間がない
  • 細かい作業が好きだから、自分でネイルをやりたい
  • ネイルに時間もお金もそんなにかけられない

という方だと、自宅でマニキュアを塗っている方が多いかなと思います。

誰にでも簡単に出来そうなマニキュアですが、実はちょっとしたコツを知っているだけで、マニキュアの持ちや仕上がりがグンと変わります。

今日は、自宅でマニキュアを塗る際に「これをするとマニキュアの持ちが良くなるよ」っていうアドバイスを書いていきます。

マニキュア

甘皮処理をする

前回、甘皮処理をする理由を書きました。
マニキュアを塗る前に、爪の根元に張り付いた薄い皮(角質)をしっかり取り除くことが必須です。
爪の根本からきれいに色が塗れるだけではなく、爪そのものに色をのせることが出来るので、マニキュアが長持ちします。

(セルフネイルレッスンでは、ご自身で無理なく甘皮のお手入れをする方法を教えます)

塗る前に油分を除去する

爪に余分な油分が残っていると、マニキュアの定着が悪くなります。

なので、私がお客様にマニキュアをさせていただく前には、専用の液体で油分を取り除いています。

ご自身でされる場合はわざわざ専用の液体を使わなくても、お持ちの除光液で代用可能です。

マニキュアを塗り始める前に、除光液で湿らせてコットンで爪の表面・爪の先端を拭くと、余分な油分が取り除かれるので、マニキュアの持ちが良くなります。

ベースコートを塗る

たまに、「厚塗りすると乾くまでに時間がかかるからベースコートorトップコートを塗りたくない」という方がいらっしゃいます。

ですが、その必要な工程を省いてしまうことで、すぐにマニキュアがはげていまい、また塗り直さないといけない羽目になってしまいます。

ベースコートは、自爪にマニキュアカラーの色素を沈着させないため、また自爪とカラーの密着を良くするためのものです。

ベースコート、トップコートはそれぞれ役割が違うので、透明だからどっちでも大丈夫!
と思われる方もいらっしゃいますが、マニキュアカラーを塗る前には、「ベースコート」を塗ってくださいね。

トップコートを塗る

トップコートは、マニキュアに艶を与えマニキュアの色はげを防いでくれます。

日常生活でトップコートが摩耗していくので、2〜3日おきにトップコートだけ上から追加して塗ってあげるとマニキュアの色持ちが良くなるので、わざわざ一から塗り直す手間が省けますよ。

先端もきちんと塗る

表面だけささっと塗ってしまいがちですが、先端(フチ)もしっかり塗ってくださいね。

もちろん、ベースコートもトップコートもです。

ラメ入りのカラーを塗る

ベースコートに塗ったあとに、2回(2層)塗るマニキュアの色。

普通の色を塗るよりも、ラメが入った色を塗る方が長持ちします。

ただし、除光液で落とす時は普通の色よりも落としづらいです。

先端にラメを塗る

先ほどと少しかぶる内容ですが。

普通の色を塗ってから、先端だけにラメを適当にのせて、ラメグラデーションっぽくするのも長持ちしますし、アートした感があるのでおすすめです。

ケアをしてカラーを塗ってアートまで、一気にしてしまってもいいのですが、1回に時間がたくさんかかるのは負担!
という方には、それぞれの工程を日を変えてやるのがいいですよ。

例えば、
ケアをして、マニキュアの色塗り(ベース、カラー、トップ)

その二日後には、上から重ねてトップコートのみ塗る。

その二日後には、先端にラメを重ねて、トップコートを塗る。

その二日後には、ストーンやシールを追加して、トップコートを塗る

というやり方です。

一回にかかる時間が少なくて済むので負担が減りますし、塗ったばかりの層が少ないので早く乾きます。

また、一度塗ったマニキュアを長く持たせることで、除光液の使用回数が減り、爪の乾燥を防げます。

セルフネイルレッスンも承っていますのて、お気軽にお問い合わせください(^^)